1000字でつむぐラノベの梗概屋さん

ライトノベル作品1巻分のあらすじを文字数1000字以内でご紹介します

《あらすじ&感想》涼宮ハルヒの憂鬱

f:id:kosumosu9:20200501235059p:plain

作者:谷川流 イラスト:いとうのいぢ 刊行:角川スニーカー文庫

※ネタバレ含みます。閲覧前にご注意ください

 

 

【以下、梗概】

 本作の主人公キョンは、クラスメイトの涼宮ハルヒに、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を活動目的とした部活作りに協力させられる。

 破天荒なハルヒは文芸部を乗っ取り部室の確保。文芸部員の長門有希、上級生の朝比奈みくるを強制的に部員へ加える。

 ハルヒは新設部をSOS団と命名し、SOS団のウェブサイトを立ち上げるためコンピューター研究部からパソコンを強奪したり、嫌がる朝比奈にバニーガールの衣装を着せ、自身もバニーガール衣装に身を包み校門前でSOS団の活動宣伝チラシを配ったりと、暴走と奇行を働く。

 時季外れの転校生を怪しい存在だと睨んだハルヒは、新たに古泉一樹を部員に加える。

  ある日、ひとり暮らしの長門宅へ招かれたキョン長門から、ハルヒには周囲の環境情報を操作するSF的超常現象を引き起こす特殊能力があり、自分はハルヒを観測するために地球へ送られてきた地球外生命体だという話を聞かされる。

 キョンはそれを長門の妄想話だと聞き流したが、別の日朝比奈からも、ハルヒは時間軸を歪ませる力があり、再び時間の変異を起こさないか監視するために未来からやってきたという告白を受けた。さらに古泉曰く、ハルヒは世界を作り変える神力を持っており、自分はそれを阻止する組織へ属する超能力者だ、と。

 三人がキョンへこの秘密を打ち明けた理由は、キョンハルヒに選ばれた人間であり、世界の命運を握る鍵であると考えられているからだった。

 三者三様の告白を経て、信じる気になったキョン

  その後、長門と同じ目的で地球へ派遣された強行派からの襲撃、現在の朝比奈より先の未来からやってきた大人版朝比奈との対面、ハルヒのストレスを具現化した「神人」と名称された怪物と戦う古泉のサマを参観と、キョンは日常とかけ離れた非日常な体験をする。

  しかし、身近でそのような変化が起こっていることを知らないハルヒは、退屈な日々に不満を募らせ、遂にストレスが爆発。無自覚で自分とキョンを異空間へ転移させる。

 やがて神人が現れ街を破壊していく。このまま破壊活動を続けさせれば世界が創りかえられると悟ったキョンは、長門、朝比奈、古泉から授かった助言を思い出しハルヒへ口づけを交わす。これにより世界は創りかえられることなく、ハルヒキョンは無事元の世界へ戻ることに成功した。

 その後も非日常を求め、ハルヒは団員を率いてSOS団の活動を続いていくのだった。

 

【以下、個人的主観的偏見有の読後感想】

どのキャラクターもキャラがたっていて魅力的。

それ以上にスラスラ読めるのがこの作品の魅力。

難しい熟語を使っていないわけではないのに読みやすいのは、

比喩的表現が豊かであることを原因の一因と考える。

また、地の文が一人称視点なので主人公(キョン)に共感しやすい。

キョンに感情移入し、非日常に巻き込まれる感覚がたまらない。

おススメ度が非常に高い作品である。